美少女系ロリ、篠宮ゆりの新作は彼女初の縛り・緊縛モノ。
今作は縛り以外にも鼻フック、蝋燭責めなどこれまでの篠宮ゆり作品では観られなかったようなＳＭプレイを楽しめます。

パケ写からもドグマのTOHJIRO作品ということからもかなりハードなプレイを期待してしまう作品ではありますが、あまり絵図ら的なハードさだけ期待をすると今作はイマイチかもしれません。なんていうか、プレイの進行が全体的に悠長に見えるんですよ。

最初のシーンは４０分近くもかけてただ緊縛するだけ。次のシーンも緊縛状態からの鼻フックってとこまではいいんだけど、その後は特に発展もなく縛られた鼻フック姿を延々と見せるだけとか。電マ責めはパンティの上からだしイラマチオもあっさりと終わっちゃうしで、緊縛以外の女の子に対する責めがどれもぬるいんですよ。プレイの発展が弱いから観ていて飽きるし、ＳＭ感もあまり感じない。

篠宮ゆりちゃんも生粋のドＭという感じはないのでナニをされても突き抜け感がないというか、たしかに泣きべそをかきながら感じちゃってるさまは他の彼女の作品では見られないエロ顔ではあったんだけど、その先のえげつない責めや乱れっぷりにはイッてなかったですね。

前作、少女、いただきます。 篠宮ゆりのパフェプレイみたいなぶっ飛んだプレイも今作にも期待してたんですが、どれも予定調和の域を出なかったのは残念。
緊縛そのものを楽しみたい緊縛フェチならいいのかもしれませんが、緊縛の状態からのハードプレイを期待していた小生にはイマイチでした。


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